【解説】白赤緑t青NEXダンテについて
2018年5月7日 TCG全般
[デッキリスト]
1 x フェアリー・ギフト
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
1 x 未来設計図
1 x スクランブル・チェンジ
4 x コッコ・ルピア
4 x ライフプラン・チャージャー
4 x 凰翔竜機バルキリー・ルピア
4 x ボルシャック・NEX
3 x “乱振”舞神 G・W・D
2 x 龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーザ
3 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x 百族の長 プチョヘンザ
[コンセプト]
現環境で有力なカードである《時の法皇 ミラダンテXⅡ》を筆頭に各種革命チェンジに《ボルシャック・NEX》をキャストするだけで繫げる事が出来る《ボルシャック・NEX》+《凰翔竜機バルキリー・ルピア》のパッケージをメインに据え、素早く《時の法皇 ミラダンテXⅡ》による制限をかけつつビートダウンしていくデッキ。
「《時の法皇 ミラダンテXⅡ》による制限をかける」という戦術のみの話であれば【ロージアダンテ】や【成長ダンテ】等の類似デッキが数多く存在するが、それらのデッキと比較してこのデッキの利点は「《ボルシャック・NEX》1枚で革命チェンジ可能で尚且つ進化による召喚酔いの影響が無い」ことにより【ロージアダンテ】よりも素早くロックを仕掛けることが可能で【成長ダンテ】程素早くは無いが妨害札に強く安定感が高い。
反面素早さと安定感を追求した結果受け札がゼロになってしまったが、このデッキは「受け札を利用し後に仕掛ける=《百族の長 プチョヘンザ》以外で不利な場面を覆せず、負けている」為、割り切って受け札は無しにするべきだと筆者は考えている。
上記類似デッキに完全に勝っているものとは考えてはいないが、メタゲーム上のデッキの1つとして十分存在する価値のあるデッキであろう。
[各種採用カード]
4 x 凰翔竜機バルキリー・ルピア
4 x ボルシャック・NEX
デッキコンセプトカード。
コンセプトの項でも記述した通り「1枚で革命チェンジ可能で尚且つ進化による召喚酔いの影響が無く、タイムラグ無く場面ゼロの状態からでも《時の法皇 ミラダンテXⅡ》に繫げることの出来るカード」である。
《凰翔竜機バルキリー・ルピア》を素引きした際の使い道については後記。
3 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x 百族の長 プチョヘンザ
《凰翔竜機バルキリー・ルピア》によってサーチが可能な革命チェンジ2種。他の候補としては、《龍の極限 ドギラゴールデン》《大音響 カラフルベル》があったが枠や環境の都合上採用見送りに。
4枚目の《時の法皇 ミラダンテXⅡ》については入っていれば盾に複数落ちるリスクのケアやマナ軽減から《ボルシャック・NEX》を出した際に次ターンサーチに頼らず2枚目の《時の法皇 ミラダンテXⅡ》に革命チェンジしやすくなる等利点は多数あるが必ずしも必要なものではなく、これまた枠の都合上見送り。
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
このデッキの影の主役でありこのデッキをメタゲーム上のデッキと上手く戦えるようにした1枚。《奇石 ミクセル》は【ドギラゴン剣】を筆頭に踏み倒しを利用した高速デッキに対して自分の速度を間に合わせるようにすることが出来、《ジャミング・チャフ》は《時の法皇 ミラダンテXⅡ》のCip能力と合わせて強烈なロックを仕掛けれるようになり、【アナカラーシャコガイル】等のデッキに対する明確な勝ち筋となってくれる。
以前までは《制御の翼 オリオティス》&《ファイナル・ストップ》等を利用しなければならなく、2枠使用しなければならなかったがこのカードの登場により1枠で済むようになり安定感が非常に増した。
純粋なパワーカード。
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x ライフプラン・チャージャー
初動ブースト。基本的にはブースト→ブースト→《ボルシャック・NEX》を狙っていく形となる。《ライフプラン・チャージャー》は必ず引き込みたい《ボルシャック・NEX》を探しに行きつつ6マナへと伸ばすことができ、非常にデッキコンセプトと噛み合っている。
4 x コッコ・ルピア
ブーストとはまた別の初動となり目標である4ターン目《ボルシャック・NEX》着地に貢献し、一応《ボルシャック・NEX》からサーチすることが出来る1枚。
手札枚数の要求値こそ高めだが《ボルシャック・NEX》を引けなかった際には、ブースト→ブースト→《コッコ・ルピア》&《凰翔竜機バルキリー・ルピア》と動くことにより手札に引いてしまった《凰翔竜機バルキリー・ルピア》を上手く使いつつ《ボルシャック・NEX》をキャストすることと殆ど同等のことが出来る。
色々使い道が多く便利ではあるが初動札としては少し頼りなく、《堕魔ドゥポイズ(学校男)》、相手先手時の《“乱振”舞神 G・W・D》等軽量除去に簡単に処理されてしまう上処理されると大幅なテンポロスとなってしまう為注意。
1 x フェアリー・ギフト
1 x スクランブル・チェンジ
4ターン目に《ボルシャック・NEX》を着地させる為の札であり、最速3ターン目《ボルシャック・NEX》等思わぬところから理不尽を叩きつけるカード。
《フェアリー・ギフト》は《“乱振”舞神 G・W・D》《竜装の悟り 天命》等をキャストする際にも使用でき、《ボルシャック・NEX》着地以外にも一役買ってくれる可能性がある。
《スクランブル・チェンジ》に関しては《ボルシャック・NEX》にしか使用することが出来ず赤マナもダブル要求される為採用するのは非常にシビアだがそれでもリターンは大きい為採用。《スクランブル・チェンジ》を採用する際は赤マナが16枚を下回らないようにしよう。
3 x “乱振”舞神 G・W・D
対【ジョーカーズ】等の横並びアグロに対する強烈なメタカード。ドロー能力により必要なパーツを探しに行くこともついでのように行うことが出来る。
【ジョーカーズ】後手もブースト→《“乱振”舞神 G・W・D》から簡単に捲ることが可能。【ゲイルヴェスパー】等に《奇石 ミクセル》を絡めたビートプランを行う際等にSAが最後の1打点として役に立つこともあり便利。
類似カードとして《温泉 湯あたり地獄》《メガ・マグマ・ドラゴン》があるが、両方とも自分の《奇石 ミクセル》《コッコ・ルピア》を巻き込んでしまうことと【ジョーカーズ】と当たることが多いと考えた為純粋にカードパワーの高い《“乱振”舞神 G・W・D》を採用。メタゲームに合わせて上記2種と入れ替えても良い。
2 x 龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーザ
基本的には《ヘブン・デ・エンドレーザ》の面を使用。《卍デ・スザーク卍》等の《“乱振”舞神 G・W・D》で処理することの出来ない大型システムクリーチャーを処理する札となる。《時の法皇 ミラダンテXⅡ》から撃つことも可能で、場面を消しつつロックすることにより勝ち場面を固定させることも可能。
《ボルシャック・NEX》をキャストした次のターンにキャスト出来るマナ域である為《龍装の悟り 天命》側でのキャストも現実的。《フェアリー・ギフト》から高速キャストすることによって相手の計画を大幅に狂わせることも出来る。
ドラゴンである為《凰翔竜機バルキリー・ルピア》からサーチ可能なことも忘れずに。
1 x 未来設計図
このカードを採用する前に39枚デッキリストが決まっており、ブースト→ブーストの流れを現実的なものにする為には15枚目の緑マナが必要と考えた際に最後の1枚として採用。
単純な緑マナとしてだけではなく、ブースト→ブースト&《未来設計図》で必要なパーツを探しに行くことができ用途自体は多彩なものである。2ターン目にキャストして《コッコ・ルピア》を探すことで擬似初動となることも稀にある。
流れを重視するのであれば9枚目の2マナブーストでも良い。
[最後に]
使用したリストはCSの前日にツイッターのRTで見かけたNEXダンテのリストを元に納得の出来ない部分を改造しつつ1枚1枚理由を付けて再構築したもの。完全コピーを回した際に初見で思っていた時よりもかなり出来が良いと感じ、このコンセプトに真っ先に目を付けた人物は偉大だと感じた。
実際に使用した成績は、
第53回みついデュエマCS
スイスラウンド
一回戦 【G7ジョーカーズ】後手×
二回戦 【G7ジョーカーズ】後手○
三回戦 【ゲイルヴェスパー】後手○
四回戦 【黒赤ドルマゲドン】先手○
五回戦 【5cコントロール】先手○
SE
一回戦 【マンハッタンジョーカーズ】後手×先手○後手○
二回戦【G7ジョーカーズ】先手×後手×
でベスト8という結果に。
練習時間があまりなく、完璧に洗練されたリストとは言えないがデッキの使用感は非常に良く、この記事を期に全国の《ボルシャック・NEX》好きの皆様にも是非このデッキにチャレンジしてより良いデッキリストへと仕上げて欲しい。
では、またの機会に。
tkkr/valdy
1 x フェアリー・ギフト
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
1 x 未来設計図
1 x スクランブル・チェンジ
4 x コッコ・ルピア
4 x ライフプラン・チャージャー
4 x 凰翔竜機バルキリー・ルピア
4 x ボルシャック・NEX
3 x “乱振”舞神 G・W・D
2 x 龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーザ
3 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x 百族の長 プチョヘンザ
[コンセプト]
現環境で有力なカードである《時の法皇 ミラダンテXⅡ》を筆頭に各種革命チェンジに《ボルシャック・NEX》をキャストするだけで繫げる事が出来る《ボルシャック・NEX》+《凰翔竜機バルキリー・ルピア》のパッケージをメインに据え、素早く《時の法皇 ミラダンテXⅡ》による制限をかけつつビートダウンしていくデッキ。
「《時の法皇 ミラダンテXⅡ》による制限をかける」という戦術のみの話であれば【ロージアダンテ】や【成長ダンテ】等の類似デッキが数多く存在するが、それらのデッキと比較してこのデッキの利点は「《ボルシャック・NEX》1枚で革命チェンジ可能で尚且つ進化による召喚酔いの影響が無い」ことにより【ロージアダンテ】よりも素早くロックを仕掛けることが可能で【成長ダンテ】程素早くは無いが妨害札に強く安定感が高い。
反面素早さと安定感を追求した結果受け札がゼロになってしまったが、このデッキは「受け札を利用し後に仕掛ける=《百族の長 プチョヘンザ》以外で不利な場面を覆せず、負けている」為、割り切って受け札は無しにするべきだと筆者は考えている。
上記類似デッキに完全に勝っているものとは考えてはいないが、メタゲーム上のデッキの1つとして十分存在する価値のあるデッキであろう。
[各種採用カード]
4 x 凰翔竜機バルキリー・ルピア
4 x ボルシャック・NEX
デッキコンセプトカード。
コンセプトの項でも記述した通り「1枚で革命チェンジ可能で尚且つ進化による召喚酔いの影響が無く、タイムラグ無く場面ゼロの状態からでも《時の法皇 ミラダンテXⅡ》に繫げることの出来るカード」である。
《凰翔竜機バルキリー・ルピア》を素引きした際の使い道については後記。
3 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x 百族の長 プチョヘンザ
《凰翔竜機バルキリー・ルピア》によってサーチが可能な革命チェンジ2種。他の候補としては、《龍の極限 ドギラゴールデン》《大音響 カラフルベル》があったが枠や環境の都合上採用見送りに。
4枚目の《時の法皇 ミラダンテXⅡ》については入っていれば盾に複数落ちるリスクのケアやマナ軽減から《ボルシャック・NEX》を出した際に次ターンサーチに頼らず2枚目の《時の法皇 ミラダンテXⅡ》に革命チェンジしやすくなる等利点は多数あるが必ずしも必要なものではなく、これまた枠の都合上見送り。
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
このデッキの影の主役でありこのデッキをメタゲーム上のデッキと上手く戦えるようにした1枚。《奇石 ミクセル》は【ドギラゴン剣】を筆頭に踏み倒しを利用した高速デッキに対して自分の速度を間に合わせるようにすることが出来、《ジャミング・チャフ》は《時の法皇 ミラダンテXⅡ》のCip能力と合わせて強烈なロックを仕掛けれるようになり、【アナカラーシャコガイル】等のデッキに対する明確な勝ち筋となってくれる。
以前までは《制御の翼 オリオティス》&《ファイナル・ストップ》等を利用しなければならなく、2枠使用しなければならなかったがこのカードの登場により1枠で済むようになり安定感が非常に増した。
純粋なパワーカード。
4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
4 x ライフプラン・チャージャー
初動ブースト。基本的にはブースト→ブースト→《ボルシャック・NEX》を狙っていく形となる。《ライフプラン・チャージャー》は必ず引き込みたい《ボルシャック・NEX》を探しに行きつつ6マナへと伸ばすことができ、非常にデッキコンセプトと噛み合っている。
4 x コッコ・ルピア
ブーストとはまた別の初動となり目標である4ターン目《ボルシャック・NEX》着地に貢献し、一応《ボルシャック・NEX》からサーチすることが出来る1枚。
手札枚数の要求値こそ高めだが《ボルシャック・NEX》を引けなかった際には、ブースト→ブースト→《コッコ・ルピア》&《凰翔竜機バルキリー・ルピア》と動くことにより手札に引いてしまった《凰翔竜機バルキリー・ルピア》を上手く使いつつ《ボルシャック・NEX》をキャストすることと殆ど同等のことが出来る。
色々使い道が多く便利ではあるが初動札としては少し頼りなく、《堕魔ドゥポイズ(学校男)》、相手先手時の《“乱振”舞神 G・W・D》等軽量除去に簡単に処理されてしまう上処理されると大幅なテンポロスとなってしまう為注意。
1 x フェアリー・ギフト
1 x スクランブル・チェンジ
4ターン目に《ボルシャック・NEX》を着地させる為の札であり、最速3ターン目《ボルシャック・NEX》等思わぬところから理不尽を叩きつけるカード。
《フェアリー・ギフト》は《“乱振”舞神 G・W・D》《竜装の悟り 天命》等をキャストする際にも使用でき、《ボルシャック・NEX》着地以外にも一役買ってくれる可能性がある。
《スクランブル・チェンジ》に関しては《ボルシャック・NEX》にしか使用することが出来ず赤マナもダブル要求される為採用するのは非常にシビアだがそれでもリターンは大きい為採用。《スクランブル・チェンジ》を採用する際は赤マナが16枚を下回らないようにしよう。
3 x “乱振”舞神 G・W・D
対【ジョーカーズ】等の横並びアグロに対する強烈なメタカード。ドロー能力により必要なパーツを探しに行くこともついでのように行うことが出来る。
【ジョーカーズ】後手もブースト→《“乱振”舞神 G・W・D》から簡単に捲ることが可能。【ゲイルヴェスパー】等に《奇石 ミクセル》を絡めたビートプランを行う際等にSAが最後の1打点として役に立つこともあり便利。
類似カードとして《温泉 湯あたり地獄》《メガ・マグマ・ドラゴン》があるが、両方とも自分の《奇石 ミクセル》《コッコ・ルピア》を巻き込んでしまうことと【ジョーカーズ】と当たることが多いと考えた為純粋にカードパワーの高い《“乱振”舞神 G・W・D》を採用。メタゲームに合わせて上記2種と入れ替えても良い。
2 x 龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーザ
基本的には《ヘブン・デ・エンドレーザ》の面を使用。《卍デ・スザーク卍》等の《“乱振”舞神 G・W・D》で処理することの出来ない大型システムクリーチャーを処理する札となる。《時の法皇 ミラダンテXⅡ》から撃つことも可能で、場面を消しつつロックすることにより勝ち場面を固定させることも可能。
《ボルシャック・NEX》をキャストした次のターンにキャスト出来るマナ域である為《龍装の悟り 天命》側でのキャストも現実的。《フェアリー・ギフト》から高速キャストすることによって相手の計画を大幅に狂わせることも出来る。
ドラゴンである為《凰翔竜機バルキリー・ルピア》からサーチ可能なことも忘れずに。
1 x 未来設計図
このカードを採用する前に39枚デッキリストが決まっており、ブースト→ブーストの流れを現実的なものにする為には15枚目の緑マナが必要と考えた際に最後の1枚として採用。
単純な緑マナとしてだけではなく、ブースト→ブースト&《未来設計図》で必要なパーツを探しに行くことができ用途自体は多彩なものである。2ターン目にキャストして《コッコ・ルピア》を探すことで擬似初動となることも稀にある。
流れを重視するのであれば9枚目の2マナブーストでも良い。
[最後に]
使用したリストはCSの前日にツイッターのRTで見かけたNEXダンテのリストを元に納得の出来ない部分を改造しつつ1枚1枚理由を付けて再構築したもの。完全コピーを回した際に初見で思っていた時よりもかなり出来が良いと感じ、このコンセプトに真っ先に目を付けた人物は偉大だと感じた。
実際に使用した成績は、
第53回みついデュエマCS
スイスラウンド
一回戦 【G7ジョーカーズ】後手×
二回戦 【G7ジョーカーズ】後手○
三回戦 【ゲイルヴェスパー】後手○
四回戦 【黒赤ドルマゲドン】先手○
五回戦 【5cコントロール】先手○
SE
一回戦 【マンハッタンジョーカーズ】後手×先手○後手○
二回戦【G7ジョーカーズ】先手×後手×
でベスト8という結果に。
練習時間があまりなく、完璧に洗練されたリストとは言えないがデッキの使用感は非常に良く、この記事を期に全国の《ボルシャック・NEX》好きの皆様にも是非このデッキにチャレンジしてより良いデッキリストへと仕上げて欲しい。
では、またの機会に。
tkkr/valdy
【MTG】今更な報告
2017年8月1日 TCG全般なんやかんやで1bye頂けたので8月26~28の間東京行ってスタン神出ることに。
休憩時間中とかのスタンの練習相手常に募集してます。
競技マジックにお熱。
休憩時間中とかのスタンの練習相手常に募集してます。
競技マジックにお熱。
・MTG
気付けばスタンとモダンが手元にあり、積極的にトーナメントに参加するプレイヤーに。
平均勝率はそれなりに満足の行く感じになってきて安堵。
そして何故かジャンドの人、BGの人と呼ばれたりするようになってしまう。
Tシャツ争奪モダンをクラシックジャンドで優勝できてハッピー。
・デュエルマスターズ
CSもなくやることの無い状態が続いてるところ。
新殿堂が来ればなぁ。
以上、内容の無さすぎる日記。
気付けばスタンとモダンが手元にあり、積極的にトーナメントに参加するプレイヤーに。
平均勝率はそれなりに満足の行く感じになってきて安堵。
そして何故かジャンドの人、BGの人と呼ばれたりするようになってしまう。
Tシャツ争奪モダンをクラシックジャンドで優勝できてハッピー。
・デュエルマスターズ
CSもなくやることの無い状態が続いてるところ。
新殿堂が来ればなぁ。
以上、内容の無さすぎる日記。
1/28 第二回親方CS簡易レポ&使用デッキ
2017年1月31日 TCG全般予選スイスドロー シングル4回戦、予選順位16位までSE進出。
・予選
1回戦 白青緑5軸ガチロボ PF ○
2回戦 白t青天門(ミラダンテXII) DF ○
3回戦 赤白革命ゼロカウンター PF ○
4回戦 赤黒カウンタードギラゴン剣 PF ×
3-1 9位抜けSE進出
SEは1、3本目じゃんけん勝利者がPF、2本目は負けたプレイヤーがPFDF選択可能。
・SE
1回戦 赤黒t白ドルマゲドンデッド PF×PF○DF○
2回戦 赤緑ドルマゲドンNEXT DF×PF×
結果=4-2 ベスト8
以下CS使用レシピ
《赤黒ドルマゲドンコントロール》
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
3 x 虹彩奪取 ブラッドギア
4 x 一撃奪取 ブラッドレイン
4 x 暗黒鎧 ヴェイダー
3 x 解体人形ジェニー
4 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
2 x 終断δ ドルハカバ
3 x 終断γ ドルブロ
4 x 復讐 ブラックサイコ
4 x S級不死 デッドゾーン
3 x ZEROの侵略 ブラックアウト
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
2 x Kの反逆 キル・ザ・ボロフ
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
3 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x エイリアン・ファーザー/魅惑のダンシング・エイリアン
・デッキについて
親方CS2日前にして急遽参加出来ることが決定し、まさか参加出来るとは思っておらず急いでデッキを考えていたところでハザールさんが使用していた《赤黒ドルマゲドンコントロール》に目を付ける。
非常に丸く安定した動きが出来ることによって幅広いデッキに高い勝率を誇ることが出来、SE進出~ベスト8までは容易に狙えるだろうと思いメイン37枚コピーで出場することに。
元レシピからの変更点はギャロウズが最近流行していた《赤緑成長剣》及び《緑単ベアフガン》に対しては先手でも間に合うか危うく、それらのデッキにイージーウィンを狙うという意味合いを込めてブラックアウトに変更。NEXT系列に対する耐性を少し落とした代わりに上記デッキに対する耐性を得た。
変えた結果としては結局それらのデッキに当たらず、最後にNEXTに負けてしまっているがブラックアウト自体はSE1回戦で大活躍を魅せてくれたのでなんとも言い難い結果となった。
非常に丸く安定したアベレージを誇る反面、最大値はそこまで高いデッキではなく(最高クラスの動きが先手ブラッドヴェイダーサイコorブラッド解体サイコとゲームテンポこそ大きく掴むことは出来るものの勝利に直結するとは言い難い。)、相手の最大値の高い動きよりもかなり劣っている。
それ故に相手の最大値の高いデッキの理想的な動きには返すチャンスすらも与えてもらえず負けることが多い。
実際の敗北も想定通り大会前から覚悟していた負け筋であり、その点に関しては自分の選択の結果だと割り切り後悔はしていなかった。
次元は本当はNEXTの次元を置こうと思っていたが資産不足によりオファニスループのブラフを用意。
オファニスループだと誰にも気づかれず即ブラフだと思われ意味無し。この次元なら用意する意味は全く無かった。
・雑記
急遽参戦することにより短くなってしまった練習時間と深夜移動してたことにより全く無かった睡眠時間故に試合中ミスが多発してしまい、前以て準備することと自分のコンディション管理はやはり大切だと思ったCSだった。
プレイングが上手い、構築が上手い、メタ読みが鋭いだけでは真の「上手い」プレイヤーにはなれない。
ゲーム外の根本的な所も埋めることが出来てこそ「上手い」プレイヤーであると断言できる。
旭川まで猛吹雪の中深夜2時から3時間以上の時間をかけて送迎してくれたナスさん&同じくらいの時間帰りの運転をしてくれた梨王さんには本当に感謝が尽きません。ありがとうございました&お疲れ様でした。
・予選
1回戦 白青緑5軸ガチロボ PF ○
2回戦 白t青天門(ミラダンテXII) DF ○
3回戦 赤白革命ゼロカウンター PF ○
4回戦 赤黒カウンタードギラゴン剣 PF ×
3-1 9位抜けSE進出
SEは1、3本目じゃんけん勝利者がPF、2本目は負けたプレイヤーがPFDF選択可能。
・SE
1回戦 赤黒t白ドルマゲドンデッド PF×PF○DF○
2回戦 赤緑ドルマゲドンNEXT DF×PF×
結果=4-2 ベスト8
以下CS使用レシピ
《赤黒ドルマゲドンコントロール》
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
3 x 虹彩奪取 ブラッドギア
4 x 一撃奪取 ブラッドレイン
4 x 暗黒鎧 ヴェイダー
3 x 解体人形ジェニー
4 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
2 x 終断δ ドルハカバ
3 x 終断γ ドルブロ
4 x 復讐 ブラックサイコ
4 x S級不死 デッドゾーン
3 x ZEROの侵略 ブラックアウト
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
2 x Kの反逆 キル・ザ・ボロフ
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
3 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x エイリアン・ファーザー/魅惑のダンシング・エイリアン
・デッキについて
親方CS2日前にして急遽参加出来ることが決定し、まさか参加出来るとは思っておらず急いでデッキを考えていたところでハザールさんが使用していた《赤黒ドルマゲドンコントロール》に目を付ける。
非常に丸く安定した動きが出来ることによって幅広いデッキに高い勝率を誇ることが出来、SE進出~ベスト8までは容易に狙えるだろうと思いメイン37枚コピーで出場することに。
元レシピからの変更点はギャロウズが最近流行していた《赤緑成長剣》及び《緑単ベアフガン》に対しては先手でも間に合うか危うく、それらのデッキにイージーウィンを狙うという意味合いを込めてブラックアウトに変更。NEXT系列に対する耐性を少し落とした代わりに上記デッキに対する耐性を得た。
変えた結果としては結局それらのデッキに当たらず、最後にNEXTに負けてしまっているがブラックアウト自体はSE1回戦で大活躍を魅せてくれたのでなんとも言い難い結果となった。
非常に丸く安定したアベレージを誇る反面、最大値はそこまで高いデッキではなく(最高クラスの動きが先手ブラッドヴェイダーサイコorブラッド解体サイコとゲームテンポこそ大きく掴むことは出来るものの勝利に直結するとは言い難い。)、相手の最大値の高い動きよりもかなり劣っている。
それ故に相手の最大値の高いデッキの理想的な動きには返すチャンスすらも与えてもらえず負けることが多い。
実際の敗北も想定通り大会前から覚悟していた負け筋であり、その点に関しては自分の選択の結果だと割り切り後悔はしていなかった。
次元は
オファニスループだと誰にも気づかれず即ブラフだと思われ意味無し。この次元なら用意する意味は全く無かった。
・雑記
急遽参戦することにより短くなってしまった練習時間と深夜移動してたことにより全く無かった睡眠時間故に試合中ミスが多発してしまい、前以て準備することと自分のコンディション管理はやはり大切だと思ったCSだった。
プレイングが上手い、構築が上手い、メタ読みが鋭いだけでは真の「上手い」プレイヤーにはなれない。
ゲーム外の根本的な所も埋めることが出来てこそ「上手い」プレイヤーであると断言できる。
旭川まで猛吹雪の中深夜2時から3時間以上の時間をかけて送迎してくれたナスさん&同じくらいの時間帰りの運転をしてくれた梨王さんには本当に感謝が尽きません。ありがとうございました&お疲れ様でした。
不甲斐無い成績こそ残してしまったが今期(恐らく今月中には来るであろう制限改定の関係上)最高傑作。
《ゴエモンキーループ》
4 x トレジャー・マップ
3 x ベイB ジャック
1 x ダンディ・ナスオ
2 x 霞み妖精ジャスミン
4 x 雪精 ジャーベル
4 x S級原始 サンマッド
2 x 青銅の面 ナム=ダエッド
2 x 原始 サンナップ
2 x 天真妖精オチャッピィ
4 x 蛇手の親分ゴエモンキー!
2 x アラゴト・ムスビ
1 x 曲芸メイド・リン・ララバイ
4 x 龍覇 マリニャン
4 x 古龍遺跡エウル=ブッカ
1 x 龍覇 サソリス
1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
2 x 神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂要塞 ブルニカ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
ループ方法やプレイングの解説等については他の記事でも既に紹介されている手段しか使用しないので省略。
・使用に至るまでの経緯
先週のミニCS1日目時点で使用していた《赤緑ドルマゲドンNEXT》はデッキレシピ48枚が製作者であるZweilance氏によって全て公開、非常に有名なものとなってしまい、ミラーマッチが多発する可能性&デッキ自体の弱点が露呈。48枚同じレシピを使うことはかなりのギャンブルだと予想し、チューンを図る。
2日目に使用していた《赤白ジョバンニ》は元々北海道におけるジョバンニユーザーが少なくメタカード採用による対策アプローチこそ行われていることはあるものの、対策プレイングがあまり練られていないので現状でも通用すると考えCS4日前までは再び使おうと考え始める。
他のデッキ(《5cドギラゴン剣》、《赤緑t白成長剣》、《白緑t青成長XII》、《赤黒ドルマゲドンデッド》、《緑単サソリス》、《白青緑(赤)イメンブーゴ》、《青黒ハンデス》等メジャーなものからマイナーなもの、失敗作も含めて多数)も触っては見たがどれもメタゲームや完成度的に納得が出来るような代物が出来ず、結局は上記の通り4日前まで《赤白ジョバンニ》を使う方向性でプレイングを考察していった。
そんな中CS3日前にしてチームの一人であるだすくろが俺が目を付けていなかった《緑単ゴエモンキーループ》を試しに回してみたいと提案する。自分でも相手に使われたときにループの手順確認をしたいという気持ちもあり、ループ手順や細かいプレイング等を調べて回してみる。
そうして回して気づいたことが、「このデッキはミスさえしなければ環境で最も丸く平均的(最速4t、平均5~6t)なキルターンを誇る上明確に苦手なデッキも無く、尚且つプレイする側としてもされる側としても研究があまり進んでいない」ということだった。同時に考えたことが「丸いデッキ故に7回戦シングルという長丁場で6-1、5-2を取りやすく予選を抜けやすい。そして予選を抜ければ2本先取故に1本をブン回りによって取られたとしても残り2本を安定したキルターンによって取ることが出来る」だった。
その2点に気づいた瞬間、残り3日間という短く限られた使える時間のほぼ全てをこの《緑単ゴエモンキーループ》に費やした。そうしてレシピ、プレイング共に満足の行くものへと仕上げた。
しかし最後まで1週間の中の半分の時間を費やしていた《赤白ジョバンニ》と使用を悩んでいた。《赤白ジョバンニ》も平均的に見れば丸く、アベレージを出しやすいデッキだったのだ。ここで《緑単ゴエモンキーループ》が要する「まず事故はしなく、何かを引けなくても勝てないということはない」という性質に惹かれ、ジョバンニ唯一の弱点であった「ジョバンニを最後まで引けないで負ける試合が少数だが存在する」という点と比較し、《緑単ゴエモンキーループ》を最終的に選択した。
・採用カードについて
4 x トレジャー・マップ
4 x 雪精 ジャーベル
4 x S級原始 サンマッド
1 x 原始 サンナップ
4 x 蛇手の親分ゴエモンキー!
2 x アラゴト・ムスビ
1 x 曲芸メイド・リン・ララバイ
4 x 龍覇 マリニャン
2 x 神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂要塞 ブルニカ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
上記のカードはいかなる《緑単ゴエモンキーループ》のレシピであろうと必須である枠。ループする際に必要でなければならないパーツとそのカード達を呼び込む潤滑油であるトレジャーマップ及びジャーベル。
サンマッドに関してはループ「だけ」の面で見れば3枚だけでも良いが、最終的に必ず3枚落とさないと完全ループにならない(アラゴト1、サンマッド2でも全てのループを行うことは一応可能だがやや不完全で手順が複雑)こととループデッキではあるが必ずしもループで勝つ訳では無く(盾の薄いデッキに対してサンマッドのTブレイカーを利用したビートダウンプランも可能)、どちらのプランを取るにしてもサンマッドを必ず引き込まなければならないので自分の中では4枚確定枠。
4 x 古龍遺跡エウル=ブッカ
1枚で2枚のクリーチャーを退かすことが出来る緑単ならではの利点であり強力なトリガー。
このデッキにおいて議論される事が、「受け札を必要とするかどうか」であり、「リストが割れていない状態において相手がエウル=ブッカを入れているかどうかわからなく入っている想定をしなければならず殴りに行きにくい」状態であるならばデッキの回転を阻害するカードになる機会の方が多くなりがちであり必要のない可能性の高いカードである。
が、しかし現在(1/15時点)で主流だったリストは「受け札が1枚も入っていない」リストであり、逆に「受け札が入っていないことを知っていることによってジャスキルが揃った瞬間に盾を殴りに行って勝つことができる」という意識が高まってしまう。そうなった場合に飛んできたジャスキルに対して受け札を当てると盾をブレイクされたことによってリソースを獲得することが出来るのでかなりの確率でループへと移行することが出来る。
実質的に「1枚捲れば勝つことが出来るカード」と言える1枚だ。
投入する際は盾に入っていないと殆ど意味をなさない(手撃ちする対面や状況もあるが手撃ちだけで想定しても強力なカードではない)ので採用枚数は0か4の2択。
3 x ベイB ジャック
厳密には必須カードではないので必須カード群にこそ加えなかったが、自分の中ではほぼ3枚入れることを確定していて、このデッキを使用に値するものに昇華させてくれたカードである程のパワーカード。
実質コスト1軽減クリーチャーとしても機能し、ビートプランにおいても3マナタップで生まれる2打点として使用可能、ループパターンの拡大&強化、更に投入することによって4キルパターンを生むことが出来るカードの中で最も邪魔にならないカードであると良いこと尽くしな1枚。
強いて欠点を挙げるとするならば2枚以上引くと邪魔になることである。よってジャーベルマップによってサーチが効くことから3枚の採用。
2 x 天真妖精オチャッピィ
マップorジャスミンから繋がることによって実質初動カードとして機能し、墓地に落ちてしまったカードをオバザ以外の方法で疑似回収することが出来る3コスト万能クリーチャー。Sバックを擁してることによって相手の甘えたパンチをカウンターによって許させない1枚でもある。
ボアロパゴスを建設しにくいこのデッキにおいてはSバックを活用しにくく、初動として使うにも不安でありループパーツにもなりにくく(墓地回収をする際&ジャスミンと合わせて疑似ナムダエッドとして使うしかない)、パワーラインも1000と世界最後の日の効果によって焼かれやすいのでデッキに1枚あれば良いカードと判断し盾落ちや疑似初動としての枚数稼ぎも兼ねて2枚の採用。
ジャスミン→オチャッピィというサソリスにおける黄金パターンもこのデッキではサソリスを引いている場合しか強くないことも減らしている理由の一つではある。
2 x 原始 サンナップ
必須パーツの項にて1枚は必須ということを記したがここでは2枚目以降のサンナップの役割を説明。
ループプランを取る場合は1枚どこかで落ちれば良く、無くても遠回りではあるがマナをアンタップするプランを取ることが可能ではある。
では何故2枚目以降を採用するのか、それはループプランを促進ではなくビートプランの促進の為である。
簡潔かつ大雑把なキルパターンを書くとすればジャック、適当なクリーチャー、3コス獣、マナか手札にサンマッドでジャスキルが成立する。その際にサンナップを噛ませると1t(or2t)ジャック、3t3コス獣プラスサンナップ、4tジャックを起こしどちらかの3コス獣にサンマッドを重ねることで簡単に4キルを成立させることが出来る。結論を言うならばサンナップを出すとお手軽に頭数を増やすことが出来るのだ。サンナップを積めば積むほどこのプランを取りやすくなるが、今回は枠の都合上3枚目以降の採用は見送りとなった。
2 x 青銅の面 ナム=ダエッド
サンマッドループをする際に無限ブーストのパターンの要求値を下げ、4tにはマリニャンに繋げたいこのデッキとしては3→5と何もリスクもなく安全に繋がりレジルになるためのクリーチャーも用意出来る非常に安定したスペックを持った3コストクリーチャー。
CS直前までは4枚積んでいたが、3tに出す場合以外は1枚だけあれば仕事が完了し4枚も必要ないこと、ジャスミンにはジャスミンにしか出来ないこと(後記)もあり序盤の役割は殆ど同じカードであるこのカードと散らして実質的に初動の枚数を同じにするという意味も込めて2枚に減少し、ジャスミンに残りの2枠を譲った。
稀ではあるがガードマンも横になっているジャックを守るなど機能するのでお忘れなく。
2 x 霞み妖精ジャスミン
初動枠兼オチャッピィと合わせてループパーツにもなるカード。基本的には場面に残らない故にハンドと場面両方のキープが大事であるこのデッキと相性があまり良くなく、他の初動の劣化になりがちである。初動としての唯一の利点を書くとすれば2tブースト→ジャーベル→マリニャンと動くことが出来るという点のみである。
このカードの真価はジャックが絡むことによって発揮する。例を挙げるならば2tジャスミン&ジャック→3tサンナップ&マリニャンで要求値こそ高いものの4キルのルートを広げることが出来る。これは後記するナスオにも言えることである。
最初に書いた通り最速ムーブが出来る時以外の殆どの場合で他の初動に劣っているので初動枠であるナムダエッドと枠を競合し、結果どちらの利点欠点を補う為に2:2に。
1 x ダンディ・ナスオ
ジャックがいた場合のみ擬似初動となり、どのタイミングでも出すとループパーツをマナに揃えることが出来、ビートにおいても1打点確保しつつマナにサンマッドを送り込む事が出来るいつどこで来てハンドにあろうとマナにあろうと腐らない殿堂入りとしての名に恥じないスーパーカード。
2tナスオ&浮いたマナでジャック→3tサンナップ&マリニャンというナスオでマナにカードを揃えれる分ジャスミンよりも安定感のある4キルルートを辿ることが出来る。
1 x 龍覇 サソリス&1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
殆どの場合は5枚以降のマリニャンとしての役割になりがちなカード。ループの際1枚積んでおくとララバイが盾に落ちていた場合のループのフィニッシュの一つとしてボアロパゴス龍解&オバザパーツを場面に4枚設置&ハンドにオチャッピィキープというパターンを作ることが可能。あっても無くても良いカードではあるので1枚採用。
デッキの構築の関係上序~中盤にボアロパゴスが龍解するパターンを作ることは少ないが、もしボアロパゴスが龍解した場合はループパターンが拡大する(龍解してターンが返って来た場合手順をミスしない限りはまずループが成立する)ので狙えそうなハンドor相手ならば積極的に狙っていこう。
・採用候補カードについて
フェアリー・ギフト
入れるとお手軽に4キルルートを作ることが可能な殿堂入りカード。
しかしそれしか役割がほぼなく、非常に腐りやすいく、尚且つ他のカードでも4キル自体は実行可能なので不採用。
シビレアシダケ
幻緑の双月
大冒険ヤッタルワン
ジャスミンが気に入らなく他の初動を探した際に検討した初動カード。クリーチャーを残せるのでジャックの種やアタッカーにすることが出来るが、ジャスミンの根本的な問題を解決出来ておらず、むしろ限られたハンドの中からマナに置かなければならない分ジャスミンよりも使いにくさが目立ち不採用。
フィーバー・ナッツ
実質フォートレスブッカとして機能させることが可能な3コストのクリーチャー。1枚以上入れておけばループに入りやすくなるが、相手にもコスト軽減が機能してしまい序盤に出すことが怖いカードなので極力ループでしか活躍しないカードを減らしたい気持ちもあり不採用。
ダイヤモンド・ブリザード
大勇者「鎖風車」
前者はジャーベル、オチャッピィ、ジャスミンを回収、後者は寝かせたマナを獲得することでリソースを補充出来る進化クリーチャー達。
どちらも特定の場面でしか回収できず、尚且つマナを回収するだけであればゴエモンキーで事足りているので不採用。
バロン・ゴーヤマ
役割はナスオとほぼ同じ。利点はマナからベジーズを出すことが出来ボードの獲得兼アラゴト等すぐに出したいカードに直接アクセス出来ることであるが、欠点のコストの重さが圧し掛かりナスオより強い場面もかなり少ないのでナスオとバトンタッチすることによって不採用。
ナッツを採用する場合ならば利点が多少濃くなるのでナスオと交換しても良いだろう。
・最後に
48枚全てに曖昧ではない理由を考えることが出来、個人的には文句無く「最高の自信作」と言い張ることが出来る代物となった。それだけに奮わない成績で終わってしまったのは本当に悔しく、勿体なく感じてしまった。
この解説を読んだ皆様には是非このレシピを手に取り、《緑単ゴエモンキーループ》というデッキを楽しんで欲しい。そしてあわよくばどこかでこのレシピが流通してくれることを切に願う。
・おまけ編 使用候補デッキ《赤白ジョバンニ》&《赤緑t黒ドルマゲドンNEXT》 簡易解説
《赤白ジョバンニ》
4 x ドリル・スコール
4 x ロジック・サークル
2 x クルトの気合釣り
2 x グローリー・ストーン
1 x 死亡遊戯
4 x 天雷王機ジョバンニX世
4 x 爆走戦鬼レッド・ライダーズ
1 x ボルカニック・ランス
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 勇愛の天秤
4 x 爆鏡 ヒビキ
1 x ネクスト・チャージャー
4 x オリオティス・ジャッジ
2 x ライト・ゲート
1 x 超次元ムシャ・ホール
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
使用候補その1。1週間の間に何度か枚数配分等の変更はあったが、結局は46枚(1枚はアロー→ランスへの変更なので実質47枚)同じレシピに戻る。
先週のレポで書いていたチャージャーの変更に関しても、ネクストチャージャーの使い方を一つ知らなかったままでありそれを知ってなおメテオに変えるかどうか考えて北海道では相変わらずジョバンニミラーは発生しないだろうと思いネクストのままに。
1枚の変更であるプリンプリンは、フォーエバーが滅多に出ないこと&ラスストを作った際にオレドラゴンを作りラスストのフィニッシュ力の底上げを図ったため。
緑単と同じく難点が少ないのが強み。今回は少ない難点の比較の結果没に。苦手対面である緑単が流行り始めたのも没にした理由の一つでもある。
《赤緑t黒ドルマゲドンNEXT》
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
2 x フェアリー・ライフ
4 x メンデルスゾーン
4 x フェアリーの火の子祭
2 x 無双竜鬼ミツルギブースト
4 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
1 x 龍秘陣 ジャックポット・エントリー
2 x リュウセイ・ジ・アース
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
4 x 超戦龍覇 モルトNEXT
4 x 悪魔龍 ダークマスターズ
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
1 x 不敗のダイハード・リュウセイ
1 x 熱血爪 メリケン・バルク/熱決決闘場 バルク・アリーナ/熱血龍 バリキレ・メカマッチョ
1 x 斬鉄剣 ガイアール・ホーン/熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン
1 x 熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン
1 x 最前線 XX 幕府/熱血龍 GENJI 「天」
1 x 爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
1 x 銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
1 x 覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ
1 x 闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT
使用候補その2。そしてだすくろと島流しの二人に構築を渡したもの。赤緑NEXTを基盤にダークマスターズ(+イーヴィル)を追加。5c剣に対して有利なことをそのままに元々は不利だった天門等ハンドキープが重要なデッキに対しても優位を取れるようになった。マナロ+ダークマスターズの流れはNEXTを必要とせずフィニッシュ出来る強力なムーブ。それを成立しやすくするためにジャクポを1枚のみ入れ、実質的にデッキの中のドラゴンを全て+1したような体制にした。
スクランブルチェンジはシナジーが薄くなったので撤廃し、根本から違うデッキへと変化させた。それに際して初動面が不安になり最初ジョニーを2枚入れるものの今度は多色の多さで躓きライフを採用。ライフもライフでかなり微妙なところがあったのでもう少しデッキ自体はいじれる可能性があったかもしれない。
どのデッキも自信がない際に、デッキパワーが非常に高くミスする可能性が最も少ないデッキとして候補にいたが、ジョバンニ緑単共に自信に満ち溢れた出来になったので没に。そして急遽デッキを変えたくなっただすくろとNEXTを使いたがっていた島流しに構築をシェア。
ちなみに結果はだすくろ9‐1優勝、島流し1‐6予選落ち。天国と地獄。
雑文でしたがここまで読んでくれた皆様本当にありがとうございました。
以後も当ブログをよろしくお願いします。
《ゴエモンキーループ》
4 x トレジャー・マップ
3 x ベイB ジャック
1 x ダンディ・ナスオ
2 x 霞み妖精ジャスミン
4 x 雪精 ジャーベル
4 x S級原始 サンマッド
2 x 青銅の面 ナム=ダエッド
2 x 原始 サンナップ
2 x 天真妖精オチャッピィ
4 x 蛇手の親分ゴエモンキー!
2 x アラゴト・ムスビ
1 x 曲芸メイド・リン・ララバイ
4 x 龍覇 マリニャン
4 x 古龍遺跡エウル=ブッカ
1 x 龍覇 サソリス
1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
2 x 神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂要塞 ブルニカ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
ループ方法やプレイングの解説等については他の記事でも既に紹介されている手段しか使用しないので省略。
・使用に至るまでの経緯
先週のミニCS1日目時点で使用していた《赤緑ドルマゲドンNEXT》はデッキレシピ48枚が製作者であるZweilance氏によって全て公開、非常に有名なものとなってしまい、ミラーマッチが多発する可能性&デッキ自体の弱点が露呈。48枚同じレシピを使うことはかなりのギャンブルだと予想し、チューンを図る。
2日目に使用していた《赤白ジョバンニ》は元々北海道におけるジョバンニユーザーが少なくメタカード採用による対策アプローチこそ行われていることはあるものの、対策プレイングがあまり練られていないので現状でも通用すると考えCS4日前までは再び使おうと考え始める。
他のデッキ(《5cドギラゴン剣》、《赤緑t白成長剣》、《白緑t青成長XII》、《赤黒ドルマゲドンデッド》、《緑単サソリス》、《白青緑(赤)イメンブーゴ》、《青黒ハンデス》等メジャーなものからマイナーなもの、失敗作も含めて多数)も触っては見たがどれもメタゲームや完成度的に納得が出来るような代物が出来ず、結局は上記の通り4日前まで《赤白ジョバンニ》を使う方向性でプレイングを考察していった。
そんな中CS3日前にしてチームの一人であるだすくろが俺が目を付けていなかった《緑単ゴエモンキーループ》を試しに回してみたいと提案する。自分でも相手に使われたときにループの手順確認をしたいという気持ちもあり、ループ手順や細かいプレイング等を調べて回してみる。
そうして回して気づいたことが、「このデッキはミスさえしなければ環境で最も丸く平均的(最速4t、平均5~6t)なキルターンを誇る上明確に苦手なデッキも無く、尚且つプレイする側としてもされる側としても研究があまり進んでいない」ということだった。同時に考えたことが「丸いデッキ故に7回戦シングルという長丁場で6-1、5-2を取りやすく予選を抜けやすい。そして予選を抜ければ2本先取故に1本をブン回りによって取られたとしても残り2本を安定したキルターンによって取ることが出来る」だった。
その2点に気づいた瞬間、残り3日間という短く限られた使える時間のほぼ全てをこの《緑単ゴエモンキーループ》に費やした。そうしてレシピ、プレイング共に満足の行くものへと仕上げた。
しかし最後まで1週間の中の半分の時間を費やしていた《赤白ジョバンニ》と使用を悩んでいた。《赤白ジョバンニ》も平均的に見れば丸く、アベレージを出しやすいデッキだったのだ。ここで《緑単ゴエモンキーループ》が要する「まず事故はしなく、何かを引けなくても勝てないということはない」という性質に惹かれ、ジョバンニ唯一の弱点であった「ジョバンニを最後まで引けないで負ける試合が少数だが存在する」という点と比較し、《緑単ゴエモンキーループ》を最終的に選択した。
・採用カードについて
4 x トレジャー・マップ
4 x 雪精 ジャーベル
4 x S級原始 サンマッド
1 x 原始 サンナップ
4 x 蛇手の親分ゴエモンキー!
2 x アラゴト・ムスビ
1 x 曲芸メイド・リン・ララバイ
4 x 龍覇 マリニャン
2 x 神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ
1 x 龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂要塞 ブルニカ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
上記のカードはいかなる《緑単ゴエモンキーループ》のレシピであろうと必須である枠。ループする際に必要でなければならないパーツとそのカード達を呼び込む潤滑油であるトレジャーマップ及びジャーベル。
サンマッドに関してはループ「だけ」の面で見れば3枚だけでも良いが、最終的に必ず3枚落とさないと完全ループにならない(アラゴト1、サンマッド2でも全てのループを行うことは一応可能だがやや不完全で手順が複雑)こととループデッキではあるが必ずしもループで勝つ訳では無く(盾の薄いデッキに対してサンマッドのTブレイカーを利用したビートダウンプランも可能)、どちらのプランを取るにしてもサンマッドを必ず引き込まなければならないので自分の中では4枚確定枠。
4 x 古龍遺跡エウル=ブッカ
1枚で2枚のクリーチャーを退かすことが出来る緑単ならではの利点であり強力なトリガー。
このデッキにおいて議論される事が、「受け札を必要とするかどうか」であり、「リストが割れていない状態において相手がエウル=ブッカを入れているかどうかわからなく入っている想定をしなければならず殴りに行きにくい」状態であるならばデッキの回転を阻害するカードになる機会の方が多くなりがちであり必要のない可能性の高いカードである。
が、しかし現在(1/15時点)で主流だったリストは「受け札が1枚も入っていない」リストであり、逆に「受け札が入っていないことを知っていることによってジャスキルが揃った瞬間に盾を殴りに行って勝つことができる」という意識が高まってしまう。そうなった場合に飛んできたジャスキルに対して受け札を当てると盾をブレイクされたことによってリソースを獲得することが出来るのでかなりの確率でループへと移行することが出来る。
実質的に「1枚捲れば勝つことが出来るカード」と言える1枚だ。
投入する際は盾に入っていないと殆ど意味をなさない(手撃ちする対面や状況もあるが手撃ちだけで想定しても強力なカードではない)ので採用枚数は0か4の2択。
3 x ベイB ジャック
厳密には必須カードではないので必須カード群にこそ加えなかったが、自分の中ではほぼ3枚入れることを確定していて、このデッキを使用に値するものに昇華させてくれたカードである程のパワーカード。
実質コスト1軽減クリーチャーとしても機能し、ビートプランにおいても3マナタップで生まれる2打点として使用可能、ループパターンの拡大&強化、更に投入することによって4キルパターンを生むことが出来るカードの中で最も邪魔にならないカードであると良いこと尽くしな1枚。
強いて欠点を挙げるとするならば2枚以上引くと邪魔になることである。よってジャーベルマップによってサーチが効くことから3枚の採用。
2 x 天真妖精オチャッピィ
マップorジャスミンから繋がることによって実質初動カードとして機能し、墓地に落ちてしまったカードをオバザ以外の方法で疑似回収することが出来る3コスト万能クリーチャー。Sバックを擁してることによって相手の甘えたパンチをカウンターによって許させない1枚でもある。
ボアロパゴスを建設しにくいこのデッキにおいてはSバックを活用しにくく、初動として使うにも不安でありループパーツにもなりにくく(墓地回収をする際&ジャスミンと合わせて疑似ナムダエッドとして使うしかない)、パワーラインも1000と世界最後の日の効果によって焼かれやすいのでデッキに1枚あれば良いカードと判断し盾落ちや疑似初動としての枚数稼ぎも兼ねて2枚の採用。
ジャスミン→オチャッピィというサソリスにおける黄金パターンもこのデッキではサソリスを引いている場合しか強くないことも減らしている理由の一つではある。
2 x 原始 サンナップ
必須パーツの項にて1枚は必須ということを記したがここでは2枚目以降のサンナップの役割を説明。
ループプランを取る場合は1枚どこかで落ちれば良く、無くても遠回りではあるがマナをアンタップするプランを取ることが可能ではある。
では何故2枚目以降を採用するのか、それはループプランを促進ではなくビートプランの促進の為である。
簡潔かつ大雑把なキルパターンを書くとすればジャック、適当なクリーチャー、3コス獣、マナか手札にサンマッドでジャスキルが成立する。その際にサンナップを噛ませると1t(or2t)ジャック、3t3コス獣プラスサンナップ、4tジャックを起こしどちらかの3コス獣にサンマッドを重ねることで簡単に4キルを成立させることが出来る。結論を言うならばサンナップを出すとお手軽に頭数を増やすことが出来るのだ。サンナップを積めば積むほどこのプランを取りやすくなるが、今回は枠の都合上3枚目以降の採用は見送りとなった。
2 x 青銅の面 ナム=ダエッド
サンマッドループをする際に無限ブーストのパターンの要求値を下げ、4tにはマリニャンに繋げたいこのデッキとしては3→5と何もリスクもなく安全に繋がりレジルになるためのクリーチャーも用意出来る非常に安定したスペックを持った3コストクリーチャー。
CS直前までは4枚積んでいたが、3tに出す場合以外は1枚だけあれば仕事が完了し4枚も必要ないこと、ジャスミンにはジャスミンにしか出来ないこと(後記)もあり序盤の役割は殆ど同じカードであるこのカードと散らして実質的に初動の枚数を同じにするという意味も込めて2枚に減少し、ジャスミンに残りの2枠を譲った。
稀ではあるがガードマンも横になっているジャックを守るなど機能するのでお忘れなく。
2 x 霞み妖精ジャスミン
初動枠兼オチャッピィと合わせてループパーツにもなるカード。基本的には場面に残らない故にハンドと場面両方のキープが大事であるこのデッキと相性があまり良くなく、他の初動の劣化になりがちである。初動としての唯一の利点を書くとすれば2tブースト→ジャーベル→マリニャンと動くことが出来るという点のみである。
このカードの真価はジャックが絡むことによって発揮する。例を挙げるならば2tジャスミン&ジャック→3tサンナップ&マリニャンで要求値こそ高いものの4キルのルートを広げることが出来る。これは後記するナスオにも言えることである。
最初に書いた通り最速ムーブが出来る時以外の殆どの場合で他の初動に劣っているので初動枠であるナムダエッドと枠を競合し、結果どちらの利点欠点を補う為に2:2に。
1 x ダンディ・ナスオ
ジャックがいた場合のみ擬似初動となり、どのタイミングでも出すとループパーツをマナに揃えることが出来、ビートにおいても1打点確保しつつマナにサンマッドを送り込む事が出来るいつどこで来てハンドにあろうとマナにあろうと腐らない殿堂入りとしての名に恥じないスーパーカード。
2tナスオ&浮いたマナでジャック→3tサンナップ&マリニャンというナスオでマナにカードを揃えれる分ジャスミンよりも安定感のある4キルルートを辿ることが出来る。
1 x 龍覇 サソリス&1 x 邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス
殆どの場合は5枚以降のマリニャンとしての役割になりがちなカード。ループの際1枚積んでおくとララバイが盾に落ちていた場合のループのフィニッシュの一つとしてボアロパゴス龍解&オバザパーツを場面に4枚設置&ハンドにオチャッピィキープというパターンを作ることが可能。あっても無くても良いカードではあるので1枚採用。
デッキの構築の関係上序~中盤にボアロパゴスが龍解するパターンを作ることは少ないが、もしボアロパゴスが龍解した場合はループパターンが拡大する(龍解してターンが返って来た場合手順をミスしない限りはまずループが成立する)ので狙えそうなハンドor相手ならば積極的に狙っていこう。
・採用候補カードについて
フェアリー・ギフト
入れるとお手軽に4キルルートを作ることが可能な殿堂入りカード。
しかしそれしか役割がほぼなく、非常に腐りやすいく、尚且つ他のカードでも4キル自体は実行可能なので不採用。
シビレアシダケ
幻緑の双月
大冒険ヤッタルワン
ジャスミンが気に入らなく他の初動を探した際に検討した初動カード。クリーチャーを残せるのでジャックの種やアタッカーにすることが出来るが、ジャスミンの根本的な問題を解決出来ておらず、むしろ限られたハンドの中からマナに置かなければならない分ジャスミンよりも使いにくさが目立ち不採用。
フィーバー・ナッツ
実質フォートレスブッカとして機能させることが可能な3コストのクリーチャー。1枚以上入れておけばループに入りやすくなるが、相手にもコスト軽減が機能してしまい序盤に出すことが怖いカードなので極力ループでしか活躍しないカードを減らしたい気持ちもあり不採用。
ダイヤモンド・ブリザード
大勇者「鎖風車」
前者はジャーベル、オチャッピィ、ジャスミンを回収、後者は寝かせたマナを獲得することでリソースを補充出来る進化クリーチャー達。
どちらも特定の場面でしか回収できず、尚且つマナを回収するだけであればゴエモンキーで事足りているので不採用。
バロン・ゴーヤマ
役割はナスオとほぼ同じ。利点はマナからベジーズを出すことが出来ボードの獲得兼アラゴト等すぐに出したいカードに直接アクセス出来ることであるが、欠点のコストの重さが圧し掛かりナスオより強い場面もかなり少ないのでナスオとバトンタッチすることによって不採用。
ナッツを採用する場合ならば利点が多少濃くなるのでナスオと交換しても良いだろう。
・最後に
48枚全てに曖昧ではない理由を考えることが出来、個人的には文句無く「最高の自信作」と言い張ることが出来る代物となった。それだけに奮わない成績で終わってしまったのは本当に悔しく、勿体なく感じてしまった。
この解説を読んだ皆様には是非このレシピを手に取り、《緑単ゴエモンキーループ》というデッキを楽しんで欲しい。そしてあわよくばどこかでこのレシピが流通してくれることを切に願う。
・おまけ編 使用候補デッキ《赤白ジョバンニ》&《赤緑t黒ドルマゲドンNEXT》 簡易解説
《赤白ジョバンニ》
4 x ドリル・スコール
4 x ロジック・サークル
2 x クルトの気合釣り
2 x グローリー・ストーン
1 x 死亡遊戯
4 x 天雷王機ジョバンニX世
4 x 爆走戦鬼レッド・ライダーズ
1 x ボルカニック・ランス
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 勇愛の天秤
4 x 爆鏡 ヒビキ
1 x ネクスト・チャージャー
4 x オリオティス・ジャッジ
2 x ライト・ゲート
1 x 超次元ムシャ・ホール
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
使用候補その1。1週間の間に何度か枚数配分等の変更はあったが、結局は46枚(1枚はアロー→ランスへの変更なので実質47枚)同じレシピに戻る。
先週のレポで書いていたチャージャーの変更に関しても、ネクストチャージャーの使い方を一つ知らなかったままでありそれを知ってなおメテオに変えるかどうか考えて北海道では相変わらずジョバンニミラーは発生しないだろうと思いネクストのままに。
1枚の変更であるプリンプリンは、フォーエバーが滅多に出ないこと&ラスストを作った際にオレドラゴンを作りラスストのフィニッシュ力の底上げを図ったため。
緑単と同じく難点が少ないのが強み。今回は少ない難点の比較の結果没に。苦手対面である緑単が流行り始めたのも没にした理由の一つでもある。
《赤緑t黒ドルマゲドンNEXT》
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
2 x フェアリー・ライフ
4 x メンデルスゾーン
4 x フェアリーの火の子祭
2 x 無双竜鬼ミツルギブースト
4 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
1 x 龍秘陣 ジャックポット・エントリー
2 x リュウセイ・ジ・アース
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
4 x 超戦龍覇 モルトNEXT
4 x 悪魔龍 ダークマスターズ
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
1 x 不敗のダイハード・リュウセイ
1 x 熱血爪 メリケン・バルク/熱決決闘場 バルク・アリーナ/熱血龍 バリキレ・メカマッチョ
1 x 斬鉄剣 ガイアール・ホーン/熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン
1 x 熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン
1 x 最前線 XX 幕府/熱血龍 GENJI 「天」
1 x 爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
1 x 銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
1 x 覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ
1 x 闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT
使用候補その2。そしてだすくろと島流しの二人に構築を渡したもの。赤緑NEXTを基盤にダークマスターズ(+イーヴィル)を追加。5c剣に対して有利なことをそのままに元々は不利だった天門等ハンドキープが重要なデッキに対しても優位を取れるようになった。マナロ+ダークマスターズの流れはNEXTを必要とせずフィニッシュ出来る強力なムーブ。それを成立しやすくするためにジャクポを1枚のみ入れ、実質的にデッキの中のドラゴンを全て+1したような体制にした。
スクランブルチェンジはシナジーが薄くなったので撤廃し、根本から違うデッキへと変化させた。それに際して初動面が不安になり最初ジョニーを2枚入れるものの今度は多色の多さで躓きライフを採用。ライフもライフでかなり微妙なところがあったのでもう少しデッキ自体はいじれる可能性があったかもしれない。
どのデッキも自信がない際に、デッキパワーが非常に高くミスする可能性が最も少ないデッキとして候補にいたが、ジョバンニ緑単共に自信に満ち溢れた出来になったので没に。そして急遽デッキを変えたくなっただすくろとNEXTを使いたがっていた島流しに構築をシェア。
ちなみに結果はだすくろ9‐1優勝、島流し1‐6予選落ち。天国と地獄。
雑文でしたがここまで読んでくれた皆様本当にありがとうございました。
以後も当ブログをよろしくお願いします。
1/15 第三回みついCS簡易レポ
2017年1月16日 TCG全般予選スイスドローシングル7回戦、予選順位8位までSE進出。SE2本先取
・予選
1回戦 赤緑ドルマゲドンNEXT(マグマ) DF ○
2回戦 5cドギラゴン剣(オラクルジュエル) PF ○
3回戦 赤黒ドルマゲドンデッド(デスゲ、マグマ) DF ×
4回戦 黒t青デュエにゃんループ PF ○
5回戦 緑単ゴエモンキーループ(ブッカ、罠) DF ○
6回戦 赤緑ドルマゲドンNEXT DF ×
7回戦 赤黒t白ドルマゲドンデッド(フレア) DF ×
結果=4-3 予選落ち
使用デッキやその使用経緯について等はもう一つの記事にて書かせていただきます。
・大会関連の雑記
多忙やモチベーション等の関係上最近アクティブなのは俺とだすくろしかいないTeam-TKKRだったが、俺ミニCS優勝×2、だすくろミニCS2日目4位、CS優勝と新年を良いスタートが出来たと思う。この調子で奢らず真摯にデュエルマスターズというゲームに向き合って行きたいところ。
個人的な感想としては俺がレシピを作って渡しただすくろが優勝してくれて我が子を信じて送り出して出世してくれたかのように嬉しいのは間違いないが、自分が4-3落ちという成績で終わってしまった悔しさと不甲斐無さも感じた。2月のみついCS2連戦、3月のみついCS及び北海道CS2連戦は必ずしも勝ちたい。
・予選
1回戦 赤緑ドルマゲドンNEXT(マグマ) DF ○
2回戦 5cドギラゴン剣(オラクルジュエル) PF ○
3回戦 赤黒ドルマゲドンデッド(デスゲ、マグマ) DF ×
4回戦 黒t青デュエにゃんループ PF ○
5回戦 緑単ゴエモンキーループ(ブッカ、罠) DF ○
6回戦 赤緑ドルマゲドンNEXT DF ×
7回戦 赤黒t白ドルマゲドンデッド(フレア) DF ×
結果=4-3 予選落ち
使用デッキやその使用経緯について等はもう一つの記事にて書かせていただきます。
・大会関連の雑記
多忙やモチベーション等の関係上最近アクティブなのは俺とだすくろしかいないTeam-TKKRだったが、俺ミニCS優勝×2、だすくろミニCS2日目4位、CS優勝と新年を良いスタートが出来たと思う。この調子で奢らず真摯にデュエルマスターズというゲームに向き合って行きたいところ。
個人的な感想としては俺がレシピを作って渡しただすくろが優勝してくれて我が子を信じて送り出して出世してくれたかのように嬉しいのは間違いないが、自分が4-3落ちという成績で終わってしまった悔しさと不甲斐無さも感じた。2月のみついCS2連戦、3月のみついCS及び北海道CS2連戦は必ずしも勝ちたい。
1/7&1/8 みついミニCS簡易レポ&使用デッキ
2017年1月8日 TCG全般【1/7 みついミニCS1日目】
・予選
1回戦 赤黒ドルマゲドン(革命の裁門) PF ○
2回戦 5cドギラゴン剣(レインボースパーク) DF ○
3回戦 5cドギラゴン剣(レインボースパーク) DF ○
4回戦 白青赤緑獅子王刃鬼 PF ○
5回戦 赤黒t白(ホワイトフレア)ドルマゲドン PF ○
予選5-0 1位抜け
SE全戦PF確定
・SE
1回戦 5cドギラゴン剣(サイスパ、レインボースパーク、ベガ) PF ○○
準決勝 クローシス墓地ソース PF ○○
決勝 5cドギラゴン剣(武者アパッチ) PF ○○
結果=8-0 優勝
【1/8 みついミニCS2日目】
・予選
1回戦 緑単サソリス DF ○
2回戦 デアリドギラゴン剣(エールライフ、ダークライフ、ラフルル) PF ○
3回戦 5cドギラゴン剣(レインボースパーク、火の子祭り) PF ○
4回戦 白青赤緑獅子王刃鬼 PF ○
予選4-0(人数の関係上1日目より試合数減少) 全勝2人だがオポにより1位通過
SE全戦PF確定
・SE
1回戦 デアリドギラゴン剣(予選2回戦と同じプレイヤー) PF ○×○
準決勝 白青黒緑天門ループ PF ○○
決勝 青緑t白VANプチョヘンザ PF ○○
結果=7-0 優勝
以下1日目、2日目各使用レシピ
・1日目 使用デッキ《赤緑ドルマゲドンNEXT》
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
4 x メンデルスゾーン
4 x スクランブル・チェンジ
4 x フェアリーの火の子祭
2 x 無双竜鬼ミツルギブースト
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
4 x リュウセイ・ジ・アース
3 x 次元龍覇 グレンモルト「覇」
4 x 超戦龍覇 モルトNEXT
3 x 永遠のリュウセイ・カイザー
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
1 x 熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン
1 x 爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
1 x 銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
1 x 覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ
1 x 闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT
1 x 無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ
1 x 真聖教会 エンドレス・へヴン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
・2日目 使用デッキ《赤白ジョバンニ》
4 x ドリル・スコール
4 x ロジック・サークル
2 x クルトの気合釣り
2 x グローリー・ストーン
1 x 死亡遊戯
4 x 天雷王機ジョバンニX世
4 x 爆走戦鬼レッド・ライダーズ
1 x ボルカニック・アロー
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 勇愛の天秤
4 x 爆鏡 ヒビキ
1 x ネクスト・チャージャー
4 x オリオティス・ジャッジ
2 x ライト・ゲート
1 x 超次元ムシャ・ホール
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x 流星のフォーエバー・カイザー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
・雑記
1日目はここ最近の公認&非公認大会での様子を見て《5cドギラゴン剣》が多いと感じ、5c剣に有利及び第2シェアと思われた《赤黒(t白)ドルマゲドン》に微有利を取ることができ、尚且つ北海道では微不利である《赤白ジョバンニ》のシェアが非常に少ないと読み《赤緑ドルマゲドンNEXT》を選択。
レシピ自体はZweiLanceさんの完全コピー。配分が美しくて非常に好み。
2日目では1日目の優勝により《赤緑ドルマゲドンNEXT》に対して強いデッキ及び予想通り非常に多いシェアであった《5cドギラゴン剣》に対して強いデッキがシェアを広げると予想し、NEXTに対して有利なデッキや地雷の殆どが《赤白ジョバンニ》への耐性が低いものの可能性が高いので《赤白ジョバンニ》を選択。
身近に使っている人も少なかったので独学で丸さを求めて構築。フェアリーの火の子祭り等ジョバンニに対して早い段階で機能し永続的に有効なカード等で詰まないようにするため爆鏡 ヒビキを4枚採用。個人的に現状のメタゲームでは早期に引かなければいけない関係上4枚以外あり得ない。
なんやかんやで2日間通算成績15-0はとても嬉しい。来週のみついCSもこの勢いで優勝したいところ。
・予選
1回戦 赤黒ドルマゲドン(革命の裁門) PF ○
2回戦 5cドギラゴン剣(レインボースパーク) DF ○
3回戦 5cドギラゴン剣(レインボースパーク) DF ○
4回戦 白青赤緑獅子王刃鬼 PF ○
5回戦 赤黒t白(ホワイトフレア)ドルマゲドン PF ○
予選5-0 1位抜け
SE全戦PF確定
・SE
1回戦 5cドギラゴン剣(サイスパ、レインボースパーク、ベガ) PF ○○
準決勝 クローシス墓地ソース PF ○○
決勝 5cドギラゴン剣(武者アパッチ) PF ○○
結果=8-0 優勝
【1/8 みついミニCS2日目】
・予選
1回戦 緑単サソリス DF ○
2回戦 デアリドギラゴン剣(エールライフ、ダークライフ、ラフルル) PF ○
3回戦 5cドギラゴン剣(レインボースパーク、火の子祭り) PF ○
4回戦 白青赤緑獅子王刃鬼 PF ○
予選4-0(人数の関係上1日目より試合数減少) 全勝2人だがオポにより1位通過
SE全戦PF確定
・SE
1回戦 デアリドギラゴン剣(予選2回戦と同じプレイヤー) PF ○×○
準決勝 白青黒緑天門ループ PF ○○
決勝 青緑t白VANプチョヘンザ PF ○○
結果=7-0 優勝
以下1日目、2日目各使用レシピ
・1日目 使用デッキ《赤緑ドルマゲドンNEXT》
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~
4 x メンデルスゾーン
4 x スクランブル・チェンジ
4 x フェアリーの火の子祭
2 x 無双竜鬼ミツルギブースト
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
4 x リュウセイ・ジ・アース
3 x 次元龍覇 グレンモルト「覇」
4 x 超戦龍覇 モルトNEXT
3 x 永遠のリュウセイ・カイザー
4 x 熱血龍 バトクロス・バトル
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
1 x 熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビッグホーン
1 x 爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
1 x 銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ
1 x 覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ
1 x 闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT
1 x 無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ
1 x 真聖教会 エンドレス・へヴン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ
・2日目 使用デッキ《赤白ジョバンニ》
4 x ドリル・スコール
4 x ロジック・サークル
2 x クルトの気合釣り
2 x グローリー・ストーン
1 x 死亡遊戯
4 x 天雷王機ジョバンニX世
4 x 爆走戦鬼レッド・ライダーズ
1 x ボルカニック・アロー
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 勇愛の天秤
4 x 爆鏡 ヒビキ
1 x ネクスト・チャージャー
4 x オリオティス・ジャッジ
2 x ライト・ゲート
1 x 超次元ムシャ・ホール
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x ブーストグレンオー/激竜王ガイアール・オウドラゴン
1 x 流星のフォーエバー・カイザー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
・雑記
1日目はここ最近の公認&非公認大会での様子を見て《5cドギラゴン剣》が多いと感じ、5c剣に有利及び第2シェアと思われた《赤黒(t白)ドルマゲドン》に微有利を取ることができ、尚且つ北海道では微不利である《赤白ジョバンニ》のシェアが非常に少ないと読み《赤緑ドルマゲドンNEXT》を選択。
レシピ自体はZweiLanceさんの完全コピー。配分が美しくて非常に好み。
2日目では1日目の優勝により《赤緑ドルマゲドンNEXT》に対して強いデッキ及び予想通り非常に多いシェアであった《5cドギラゴン剣》に対して強いデッキがシェアを広げると予想し、NEXTに対して有利なデッキや地雷の殆どが《赤白ジョバンニ》への耐性が低いものの可能性が高いので《赤白ジョバンニ》を選択。
身近に使っている人も少なかったので独学で丸さを求めて構築。フェアリーの火の子祭り等ジョバンニに対して早い段階で機能し永続的に有効なカード等で詰まないようにするため爆鏡 ヒビキを4枚採用。個人的に現状のメタゲームでは早期に引かなければいけない関係上4枚以外あり得ない。
なんやかんやで2日間通算成績15-0はとても嬉しい。来週のみついCSもこの勢いで優勝したいところ。
以前のブログとはテーマが違い今回のブログでは現状主にプレイしているデュエルマスターズを題材としたブログになると思います。よろしくお願いします。
デュエルマスターズ以外にも何か書くことかあれば書いていく予定です。